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2026欅まつり「からだ想いのヘルシー習慣」開催

4月26日(日)、明石看護キャンパスにおいて、兵庫県立大学看護学部学生会(看護学部欅まつり実行委員会)主催「2026欅まつり」が開催されました。当日は雨となる予報が出ていましたが、幸い好天に恵まれ、学生・教職員とその家族、卒業生などの関係者や、小さなお子様連れのファミリーの方やご年配の方など、多くの地域の方々にもご来場いただきました。

 

欅まつりは、看護学部の学生で構成される兵庫県立大学看護学部学生会が中心的役割を担って行っている看護学部の学部祭です。看護学部の前身である兵庫県立看護大学開学当初から開催されてきた大学祭「CNAS祭」を、2004年の兵庫県立大学看護学部設立を記念して、明石看護キャンパスのシンボルとなっている美しい欅並木にちなんで「欅まつり」として引継ぎ、以降、毎年開催されています。学生が主体となって企画・運営し、教職員や同窓会、後援会などが協力する形で実施する大切なイベントの1つに位置づけられています。
また、日々の演習・実習でお世話になっている地域の病院や福祉施設、支援団体等にも出展いただくなど、地域の方々にもご協力いただいています。

 

体験・展示コーナー・ステージの様子

欅まつりでは、学生会・ゼミ・クラブ・サークル・学生団体・有志などが日頃の活動や学習の成果を発表するとともに、学生や教職員、卒業生にとっては地域の方々と交流できる機会でもあることから、「看護」や「健康」を身近に感じていただき、本学部のことを知っていただけるような、看護学部らしい展示・イベント・模擬店を出展しています。本記事では、当日の出展等の一部をご紹介いたします。

 

「心肺蘇生法・AEDの体験-ライフサポートチーム部(LST)」
※ライフサポートチーム…明石看護キャンパスを中心に活動しているクラブで、地域の方々に心肺蘇生法やAEDなどの一次救命の大切さを伝える活動を実施している。

 

「あなたのカラダ、丸わかりチェック!-学生会 体験学び舎」

 

「毎日のごはんでできる がん予防 レモネードスタンド同時開催中-がん看護ゼミ」

 

パラリンピックの競技の1つであるボッチャの体験コーナー「障害者スポーツ体験-学生会」
※ボッチャ…ヨーロッパ発祥のスポーツで、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案された。ボールを投げたり転がしたりして、目標球にどれだけ近づけられるかを競う。

 

都道府県がん診療拠点病院である兵庫県立がんセンターの専門スタッフの方々による出展「がんに関する情報提供とスキンケア・栄養管理に関するミニレクチャー」

 

「目指せ!プレコンマスター-兵庫県保健医療部健康増進課(共催:大塚製薬株式会社)」
※プレコン…「プレコンセプションケア」の略。性別を問わず、適切な時期に、性や健康に関する知識を持ち、妊娠・出産の希望を含む自らの将来を考え健康管理を行うこと。

 

「うつらない、うつさない!知っていますか?あなたに身近な感染症-あかし保健所保健予防課」

 

「性教育カフェ-NPO法人HIKIDASHI」

 

「里親制度紹介-あかし里親センター(公益社団法人家庭養護促進協会神戸事務所)」

 

昼時の時間帯には、公益社団法人家庭養護促進協会大阪事務所のソーシャルワーカーの方々を中心に構成されたリコーダーアンサンブル「しのごの」のみなさんによるコンサートが行われました。

 

「カラオケ大会-学生会」

 

模擬店の様子

兵庫県立大学明石後援会によるバザー

 

演習・実習でお世話になっている地域団体のみなさんによる物販

 

ラオスの子どもたちの教育環境を改善することを目的とした活動を行っている学生国際協力団体「CHISE」による物販

 

看護学部および看護学研究科と同じキャンパス内にある本学の附置研究所の地域ケア開発研究所では、「専門まちの保健室 あなたの足は健康ですか?」や「展示 防災×健康-あなたの備えを健康目線で」をはじめ、兵庫県看護協会東播支部との共催で、健康チェックや看護師の方に健康に関する相談をすることのできる「兵庫県まちの保健室」が行われました。

 

前向きな気持ちで日常に健康的な習慣を取り入れるきっかけに

今年の欅まつりは「からだ想いのヘルシー習慣」をテーマに行われました。テーマに込めた思いについて兵庫県立大学明石看護キャンパス欅まつり実行委員会実行委員長の児玉楓香さんは「このテーマには、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々に、ご自身の健康について見つめ直し、無理なく続けられる健康的な習慣を身につけてほしいという思いを込めています。健康づくりというと、食事制限や激しい運動をイメージしがちですが、大切なことは、『自分の心と体を大切にしながら、楽しんで続けることだ』と考えました。欅まつりへの参加を通して、健康をより身近に感じ、前向きな気持ちで健康的な習慣を日常生活に取り入れるきっかけになれば良いなと思っていました」と語ります。
さらに、今年の欅まつりの特徴については「昨年より模擬店の出店数が増え、特に飲食関係の出店が充実した点が挙げられます。また、来場者の方々に、より長くキャンパス内に滞在してイベントを楽しんでいただけるよう、幅広い世代の方が参加しやすい内容になるよう工夫しました。さらに、会場である明石看護キャンパスは、初めて来られる方には場所が分かりにくいという課題があったため、スタンプラリーでは巡る場所を工夫し、来場者の方が自然にキャンパス内を回りながら各展示や体験ブースに立ち寄れるよう動線を意識しました。楽しみながらより多くの企画に触れていただけたのではないかと思います」と言葉に力を込めます。

当日までの準備期間については「欅まつりの準備を進めるにあたっては、地域の方々への感謝の気持ちと、子どもたちにも大学を身近に感じてもらい、『また来たいと思ってもらえるようなまつりにしたい』という思いを大切にしてきました。実習や地域活動などで日頃からお世話になっている地域の方々に、楽しみながら健康について考えていただける場をつくりたいという思いを持って、実行委員一同、協力して準備を行いました。準備期間中には地域の方々と関わらせていただく機会があり、地域の方々の温かさや支えを改めて実感し、欅まつりを通して、地域とのつながりの大切さを学ぶことができました」といいます。
迎えた当日については「多くの来場者の方々に楽しんでいただくことができ、とても嬉しく感じました。『楽しかった』『また来たい』といったお声をいただき、準備してきたことに大きな達成感を感じました。また、実行委員として運営に関わったことで、1つのイベントを開催するためには、本当に多くの方々の支えや協力が必要であることを改めて実感しました。ご協力いただいた地域のみなさま、先生方、出展者の方々、運営スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返りました。

最後に、児玉さんは来場者の方々に向けて「来場者のみなさまには、欅まつりを健康について学ぶ場としてだけでなく、気軽に楽しめるイベントとして感じていただきたいと思っていました。展示や体験、模擬店などを通して、地域の方々や学生同士の交流が生まれ、笑顔が広がる場になっていれば嬉しく思います。また、欅まつりでの体験が、楽しみながら健康について考えるきっかけとなり、地域と学生のつながりを感じていただける機会になっていれば幸いです。ぜひ、来年も足を運んでいただければと思います」と述べました。

 

本学では、例年10月下旬から11月初旬にかけて開催される大学祭・商大祭(神戸商科キャンパス)および工大祭(姫路工学キャンパス)のほかに、各キャンパスにおいて、学生が中心となり、それぞれの学びの特徴を活かした展示やイベント等を行う学部祭を開催しています。

・欅まつり(明石看護キャンパス)
・テクノフェスタ(播磨理学キャンパス)
・エコフェス(姫路環境人間キャンパス)
・商大祭(神戸商科キャンパス)
・工大祭(姫路工学キャンパス)

 

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