7月31日(金)、インテックス大阪(大阪会場:大阪市住之江区)とTODA HALL&CONFERENCE TOKYO(東京会場:東京都中央区)において、日本経済新聞社大阪本社の主催による日経STEAM2026シンポジウム「~Youのアイデアで常識を変えよう!~」が開催され、本学から理学研究科の鹿谷有由希助教が参加しました。

STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(デザイン、感性等)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語で、理数教育に創造系教育を加えた教育概念のことをいいます。文系・理系という枠にとらわれず、これらの分野を横断的に学び、現代社会における問題や課題を発見し、解決に向けて解を導き出すことのできる力を有する次世代の人材を育成するための教育手法として注目されています。
本シンポジウムは、世代や立場、専門分野を問わずに議論を交わし、常識を覆して新たな価値を生み出す力を育むことを目的に、産学で取り組むSTEAM体験型シンポジウムとして開催され、中学生、高校生、大学生、大学院生および教職員、保護者を対象に行われているものです。会場内では、高校生・大学生チームが「自由」「豊か」な社会とはどのようなもので、また、それらには何が必要なのかについて「問い」を立て、その実現までのストーリーをプレゼンテーションする「私たちは問う 自由で豊かな未来のために 発表コンテスト」をはじめとした、STEAM教育の概念と重要性を実際に体験し学ぶことのできる各種イベントが行われました。
若手研究者座談会 語り合おう未来のために
鹿谷助教は、文理を問わず、私たちの未来を良くするための研究に挑む若手研究者が高校生と未来社会を創る研究について語り合う「若手研究者座談会」に登壇しました。座談会は13グループに分かれて行われ、鹿谷助教はJグループを担当しました。


鹿谷助教が持参したプラナリアのぬいぐるみ
座談会では、まず鹿谷助教(専門:発生生物学)が、現在行っているプラナリアの再生に関する研究の内容などを紹介し、その後、高校生からの質問に応じていました。
※プラナリア…川などに生息している体長5~30mmほどの生物。全身に幹細胞を持ち、体のどの部分を切られても、体の位置情報に従って失われた器官や組織を正しく再生することができることから、再生医療に関する研究などにも用いられている。鹿谷助教はプラナリアの再生研究を通して、生き物の形作りに迫りたいと考えている。

大学ブース相談コーナー
当日会場では、シンポジウムに参加した関西の22の大学によるブース相談会も行われました。本学のブースでは主に入試相談に応じ、ブースに訪れてくださった高校生に向けて、志望される学部や入試の制度を紹介するなどしました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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