記事検索

  • 学部・組織・所属

  • 記事のテーマ

  • 記事のタイプ

「藍橋カップ日本大会2020」にて社会情報科学部の学生3名が入賞しました

2020年12月2日(水曜日)に「藍橋カップ日本大会2020」の表彰式が行われ、入賞した社会情報科学部2年生の新福一貴さん(二等賞)、泰山幸大さん(三等賞)、平田有里佳さん(優秀賞)が表彰されました。

表彰状を受け取る新福さん

 

プログラミング能力を競い合う「藍橋カップ日本大会2020」は、2020年9月12日(土曜日)にオンラインにて開催されました。今年はコロナウイルスの影響により、インターネット選抜戦のみの実施となりました。

 

表彰式は本学と九州工業大学の2会場で行い、来場できない受賞者はオンラインで参加しました。本学の会場には学生3名のほか、他大学の学生2名も出席しました。
プレゼンターは、日本大会実行委員長である社会情報科学部長 加藤直樹 教授が務めました。

スクリーンには他会場の様子が映る                プレゼンターの加藤教授

 

はじめに本学で表彰式を行い、学生5名が賞状と記念品を受け取りました。続いて行われた九州工業大学での表彰式の様子は、前方スクリーンに大きく映し出されました。

表彰状を受け取る泰山さん

 

表彰式の終了後は、一等賞の学生2名によるミニ講演会が行われました。競技プログラミングやゲームの構造を例に挙げ、プログラミング能力を伸ばす方法について語りました。
学生は真剣に耳を傾けており、質疑応答には多くの質問が寄せられました。

ミニ講演会の様子

 

プログラミング教育の展望について、データ分析研究会顧問として学生を指導する社会情報科学部 笹嶋宗彦 准教授は「学部生が入賞して嬉しいです。データ構造とアルゴリズムを講義で学ぶ機会は意外と少ないので、今回のようなプログラミングコンテストを積極的に活用していきたいと思います」と話しました。

 

「藍橋カップ」について

藍橋カップは、中華人民共和国工業情報化部の人材交流センターが主催し、毎年5万人以上の学生が参加する、中国最大規模のプログラミング競技会です。日本大会は2019年より開催されており、本学の学生は去年に引き続き2回目の入賞となりました。

 

 

COPYRIGHT © UNIVERSITY OF HYOGO. ALL RIGHTS RESERVED.