8月3日(月曜日)放送のラジオ関西「PUSH!」に、本学の国際商経学部 小宮一高教授が出演しました。
「マーケティング視点で世の中を見る」と題して、「マーケティングとは何か?」を入口にお話いただきました。
マーケティングとは、簡単に言うと、「製品やサービスの価値を創り出し、その価値を人々に伝え、高めていくこと」とのこと。
日本の企業体質として、「良いものを作れば売れる」というような固定観念のもと、顧客のニーズに素早く反応する、といったことに不得意な一面があります。その結果伝統的な産品の中には、価値が正当に評価されず、衰退していってしまうものが数多くあるのです。
小宮教授は、マーケティングの力で、埋もれている産業や文化に光をあて、日本の可能性を学問として支援したいと考えています。
皆さんも、SNSやIT技術の革新により、変わり続けるマーケティング視点で世の中を見てみませんか?
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