9月14日(月曜日)放送のラジオ関西「PUSH!」に、本学の看護学部 川崎優子教授が出演しました。
「がんになっても、あなたらしく納得のいく生活を送るために」と題して、がんの患者さんとその家族の意思決定支援について、お話いただきました。
日本人の2人に1人が生涯、何らかのがんを発症すると言われています。
川崎教授は、患者や家族が、より質の高い生活を送ることができるように、看護師としてどうサポートすればよいのか、意思決定支援の観点から研究しています。
一口にがん患者と言っても、年齢や家族構成、社会的な役割など、1人として同じ人はいません。がん患者さん中で5~10%は遺伝性のがんと言われています。
がん治療法が複雑になる一方で、情報が氾濫し何を選択すべきなのか、かえって分かりづらい面もあります。
川崎教授のお話を聞いて、「がんとともに生きていくときの選択の仕方」について、考えてみてはいかがでしょうか?
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