10月21日(月曜日)放送のラジオ関西「時間です!林編集長」に、本学のシミュレーション学研究科/社会情報科学部 木村真教授が出演しました。
日本では、5年ごとに100年先まで見越して年金財政をチェックするしくみ(財政検証)というものがありますが、木村教授は、この財政検証でなされる将来見通し(シミュレーション)に関する研究をしています。
日本で国民皆年金の制度が整った1961年と比べて、日本人の平均寿命は格段に延び、社会情勢は大きく変化しています。変化に伴い生じた課題に対策を立て、年金制度を存続させていくために、シミュレーションは非常に重要なものです。
番組では、年金の払い込み期間・支給開始年齢・定年後の働き方について、出演者の皆さんの現状も交え、様々な意見が飛び交いました。
木村教授の話を聞いて、年金のこれからについて考えてみてはいかがでしょうか。
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