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令和2年度 学位記授与式を挙行しました

令和3年3月24日、神戸国際会館こくさいホールにて、学位記授与式を挙行しました。

学士1,228名、修士は専門職学位を含め373名、博士22名、論文博士2名、合計1,625名が新たな門出を迎えました。

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、所在するキャンパスにより午前の部と午後の部に分け、保護者の入場はお断りし、卒業生・修了生のみでの実施となりました。

入場時に検温や消毒を実施し、座席間隔を確保するなど、感染対策を行いました。

式典の模様は、来場できなかった方に向け、本学YouTubeチャンネルよりLIVE配信するなど、新しい様式を取り入れました。

 

式典では総代への学位授与に続き、太田勲学長の式辞、五百旗頭真理事長による祝辞、井戸敏三兵庫県知事からのビデオメッセージと進行しました。

 

 

式辞で太田学長は、「学業生活最後の年に、100年に一度と言われるパンデミックに遭遇した皆さんは、大変不運で、不幸な世代であると言えるかもしれませんし、また実際にそのように感じている人も多いかと思います。しかし、見方を変えて皆さんの将来を考えるとき、社会へ足を踏み入れる直前にこのような未曽有の試練に直面した経験は、皆さんがこれからの人生を切り拓いていく上で、きっと色々な局面で役立ち、活きるものと考えます。」とエールを送りました。

令和2年度学位記授与式 学長式辞

 

式典の終了後、卒業生は記念撮影をしながら友人たちとの限られた時間を楽しみました。

「卒業してもまた会おうな!」などの声も聞こえてきました。

 

 

太田学長が式辞で述べたように、「卒業」は終わりを意味するものではありません。

兵庫県立大学の卒業生である誇りを胸に、続く未来を歩んでいきましょう。

ご卒業おめでとうございます。

 

 

令和2年度兵庫県立大学学位記授与式の動画はこちらからご覧いただけます

(兵庫県立大学YouTube公式チャンネル)

 

 

 

令和2年度学位記授与式後 卒業生インタビュー

(兵庫県立大学YouTube公式チャンネル)

 

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