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国立研究開発法人情報通信研究機構と兵庫県立大学の「包括的研究連携推進協定の締結」について

兵庫県立大学(学長:太田 勲)は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田英幸)と、2020年10月15日(木)に、包括的研究連携推進に関する協定を締結しました。

当日は、Web会議システムを用いて、太田勲学長と徳田英幸理事長による協定締結式をリモートで開催いたしました。

10月15日に実施した協定締結式の様子

 

本学は、平成16年4月にNICTとの間に、兵庫県立大学大学院における教育及び研究への協力に関する協定を締結し、工学研究科や生命理学研究科における教育・研究について相互協力を行ってきました。

このたび、情報通信技術分野における研究開発について、相互的な協力連携体制をより一層強化し、我が国の情報通信の発展にさらなる寄与を図ることを目的として、包括的研究連携推進協定を締結したものです。

 

【包括協定締結によって期待される効果】

〇 情報通信分野を専門とする我が国唯一の公的研究機関であるNICTとの連携によって、兵庫県立大学はより先導的・創造的な研究を推進・強化し、その研究成果の発信により、地域社会の発展に貢献することができること。

〇 近畿圏の企業との強いネットワークを持つ兵庫県立大学との連携によって、NICTは実用化研究を志向した研究開発をより活性化できること。

〇 情報通信・物質・生命の融合分野において、関西エリアを中心としたイノベーション拠点としてのプレゼンス強化を加速することができること。

〇 両組織の人的交流や研究施設の相互利用が促進し、特徴のある研究活動を実現することができること。

 

 

 

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