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工学研究科の大学院生2名が国際会議および学会年次大会にて受賞しました

工学研究科 電子情報工学専攻 博士課程前期1年生の山本侃利さんがコミュニティ・セントリック・システムに関する国際会議で最優秀学生論文賞を、同1年生の元木康太さんがバイオメディカル・ファジィ・システム学会年次大会にて学生奨励賞を受賞しました。

表彰状を手にする山本侃利さん(右)と元木康太さん(左) どちらも小橋教授のゼミに所属する

 

コミュニティ・セントリック・システムに関する国際会議で最優秀学生論文賞を受賞(山本さん)

山本侃利さんは、令和2年9月24日から26日にオンライン開催されたコミュニティ・セントリック・システムに関する国際会議The International Symposium on Community-centric Systems (CcS 2020)において、最優秀学生論文賞を受賞しました。

この会議では、ソーシャルコミュニケーションに関する研究発表が行われました。

受賞した講演題目は「An automated fracture detection from pelvic CT images with 3-D convolutional neural networks(3次元畳み込みニューラルネットワークを用いた骨盤CT画像からの自動骨折部位抽出)」です。

投稿論文による査読、表彰委員会での審査、口頭発表での審査を経て、本発表1件が選ばれました。

本研究は製鉄記念広畑病院、グローリー株式会社との共同研究の成果です。

 

バイオメディカル・ファジィ・システム学会年次大会にて学生奨励賞を受賞(元木さん)

元木康太さんは、令和2年10月31日から11月1日に九州工業大学にて開催されたバイオメディカル・ファジィ・システム学会年次大会において、学生奨励賞を受賞しました。

この会議では、人工知能の医療応用に関する研究発表が行われました。

受賞した講演題目は「歯科パノラマ画像からのディープラーニングと最適化法を用いた歯牙認識」です。

学生奨励賞には18件がエントリーされ、予稿原稿に対する事前審査、審査委員による発表審査を経て、本発表が選ばれました。

本研究は株式会社ナルコームとの共同研究の成果です。

なお、昨年度においても小橋教授の指導学生が受賞しており、2年連続で本学の学生が受賞しました。

 

 

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