(左から)浦川准教授、ラジオ関西 山崎さん、林編集長
10月12日(月)放送のラジオ関西「PUSH!」に、本学の減災復興政策研究科 浦川豪准教授が出演しました。
「地域防災力向上のために私たちができることについて考えよう!」と題して、防災・減災対策について、お話いただきました。
浦川准教授は学生時代からデジタル地図を活用した防災情報システムをテーマに研究を続けており、複数の被災地において被災者の早期復興のための罹災証明書の発行の仕組み構築などに携わってきました。
最近では兵庫県立尼崎小田高等学校と連携し、地域防災力の向上のための取り組みも行っています。地域住民が独自に作っていたハザードマップを高校生がデジタル化し、情報を更新することにより、地域への貢献・交流活動が続いています。
11月14日(土)には、第3回あまおだ減災フェスが開催されます。興味のある方は、ぜひご参加ください。
また、“神戸発・防災音楽ユニット”BLOOM WORKSの結成にも、浦川准教授が関わっているとのお話もありました。
災害に備えるために、肩肘張らずに、できることから始めてみましょう!
COPYRIGHT © UNIVERSITY OF HYOGO. ALL RIGHTS RESERVED.