7月3日(日)に、姫路環境人間キャンパスで「ウェルカムキャンパス2022」が開催されました。ウェルカムキャンパスは、学生の保護者の皆様をお招きし、学部の理念やカリキュラム、就職状況や支援メニューを紹介する機会として、また、保護者の皆様からご意見をお聞きする機会として、環境人間学部では毎年開催しています。今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が収まりつつあることから、感染防止に努めながら3年ぶりとなる対面と、ウェルカムキャンパスでは初めての試みとなるオンラインを併用し、第2部の講演については、オンデマンド配信も行い、遠方の保護者の方も参加しやすい形式で開催しました。その結果、猛暑の続く厳しい天候にも関わらず、対面49名、オンライン66名の計115名という多くの保護者の方にご参加いただきました。
当日の様子
当日は、学生主体のイベントであるエコフェス2022も開催され、キャンパス内は、にぎやかな雰囲気に包まれました。
第1部では、環境人間学部の内田勇人学部長から皆様への挨拶と、本学や学部の紹介を行いました。続いて、木村玲欧教務委員長から、学部・教育の特徴についての説明を行い、その後、坂本薫学生部長・キャリアセンター長と福岡民子キャリアコーディネーターから、環境人間学部のキャリア支援体制について紹介しました。
第2部では、本学の卒業生でグッドライフキャリア代表の林田雄太氏から、「保護者のための就職ガイダンス」と題した講演をいただきました。講演後には質疑応答を行い、保護者の方からのご質問にお答えしました。
ご参加いただいた保護者の方からの声(アンケート回答より抜粋)
・先生と学生のやりとりが、対面授業だけでなく、オンラインでも行われていることや、大学生活における健康管理の方法等について知ることができました。就職活動のサポートも丁寧にされていると感じました。
・キャリアセンター等にキャリア相談ができると聞き、安心しました。
・コロナ禍において、大学との距離を感じることが多い中、ウェルカムキャンパスを通して大学のことや大学生活について知ることができました。
・多様で細やかなカリキュラムから幅広く学ぶことができ、さらに興味のある特定の分野の学びを深めることで専門性を育成してくださるという文理融合系学部である環境人間学部がめざすものを改めて理解できました。
・実際に大学にお伺いして、普段の子どもの生活環境を見せていただいて良かったです。
・就職活動のことをはじめ、子どもたちの本心を知ることができました。
・学生生活を充実させるには、大学の勉強だけでなく、様々なことに幅広く目を向けて興味を持って学び、体験することが大事だと思いました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
・環境人間学部ウェルカムキャンパス特設サイト(当面の間は閲覧可)
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