神戸商科キャンパス内　国際交流センターでは毎年、国際商経学部 Global Business Course（以下GBC）に入学した留学生の出身地から国を選び、その国の文化や伝統等を留学生と日本人学生と共に楽しく知るイベントを行っています。今年はちょうど11月 5日が「Diwali（ディワリ）」というインド最大のお祭り（別名「光のフェスティバル」）にあたるため、インド留学生の方々を中心に国際交流センターにて『Indian Culture Days』を開催しました。

インドの文化やお祭りについてGBCのインド人留学生による英語の発表とチャイの試飲会を実施しました。

【チャイの準備中】

【スパイスである生姜を砕いています】

チャイはゲストのアナンド先生に本格的なチャイの作り方を教えてもらいました。とてもスパイシーで本場の味を味わえました。

伝統的なチャイは体を温める目的でスパイスを配合して作られており、そのうち、

生姜、カルダモン、クローブ、シナモン、フェンネルシード、ペッパーコーンなど様々な材料が地域に応じて使われます。ブラックティー、スパイス、ミルク、甘味料の中で完璧なバランスを見つけることが大事とのことです。

チャイを堪能した後は、インドの協定校の学生と一緒にインドと日本とのつながりや、インドが抱えている課題などに関してディスカッションを行いました。

ディワリはインドの伝統衣装を着て人々が集まる習慣があるそうです。本学国際交流コーディネーター　トラバリーさんによる女性用民族衣装サリーや男性用衣装シャルワニなどの着付け体験をしました。

お出かけ着や普段着によって、服の種類や着付けや装飾などが違うそうです。

どことなく着物の着付けに似ているような気がします。

着付け途中でインド人留学生たちが「おばあちゃんが普段からあんな風に着ていた」という声も聞こえました。

着付けを終えてしばらく撮影タイムが続きました

皆さんとてもよくお似合いです

最後に皆さんでガルバダンスを体験しました。

笑いの絶えないイベントでした。参加された皆さん、有難うございました。