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産学連携・研究支援機構 上田澄廣特任教授が表彰を受けられました

 

令和3年10月31日に、第10回熊本大学卒業生表彰が行われ、兵庫県立大学特任教授、産学連携・研究支援機構産学公連携推進本部副本部長である上田澄廣氏が表彰(工学部関係)を受けられました。

 

 

上田氏は、熊本大学工学部電気工学科をご卒業され、川崎重工業株式会社で執行役員・技術開発本部副本部長兼システム技術開発センター長などを務められた後、平成22年に兵庫県立大学産学連携センター(当時)のコーディネーターに就任されました。

以来、11年余りにわたって同センターが産学連携・研究支援機構として、県内外でそのプレゼンスを高めていく過程で、きわめて大きな役割を果たしてこられました。

 

このたびの熊本大学卒業生表彰の受賞理由は、「産業用ロボット研究・開発等の推進及び工学部プロジェクトXでの講演など産業分野や教育に多大な貢献並びに工業会神戸支部長として同窓会活動に尽力」されたことによるものです。(熊本大学工業会資料より)

表彰を受けられた上田特任教授は、「今回の表彰は、自分では兵庫県立大学で社会貢献活動をさせていただいたことによるものと考えています。本学の皆さまから温かいお祝いの言葉をいくつもいただき、ありがたい気持ちと同時に、次第に身の引き締まる思いです。第二の母校は「兵庫県立大学」ですので、今後とも精いっぱい本学と地域社会のために活動してまいりたいです。今後ともよろしくお願い申し上げます。」と力強く話されました。

学長をはじめ本学教職員一同、上田先生のこれまでのご貢献に感謝いたしますとともに、心からの敬意を表します。本当におめでとうございます。

 

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